芝皮フ科クリニック
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環境的要因

環境的要因

ダニ

アトピーとの関係
ダニのもつアレルギー物質は皮膚から直接入ってきて大食細胞表皮の免疫グロブリンEと反応しやすいために、起こるものと考えられます。
大人のアトピーに多い傾向があります。
解決するには
絨毯などはダニが発生しやすいので、フローリングにするなどします。 密閉した環境や高温多湿、逆に乾燥し過ぎもダニが発生しやすくなります。

食事

アトピーとの関係
私たちの食べた物の中のアレルギーを起こす成分のひとつが血液を通ってリンパ球に送られ症状を引き起こすためのようです。
解決するには
卵、大豆、牛乳の3大アレルゲンが有名ですが、人によってアレルギーを起こす物は異なります。 「食事ノート」をつけて食べられるものと食べられない物を把握することが必要です。 ただ食事制限をしても、栄養のバランスが崩れてしまいます。 とくに乳幼児や成長期の子供では発達の障害につながります。

スキンケア

アトピーとの関係
頭皮の表層は角化層(角質層と顆粒層)からなっており、ともにタンパク質が脂質でつながった状態になっていて、とくにバリアゾーンともいうべき顆粒層は非常に薄い層でできています。 一般のシャンプーは合成界面活性剤であるためにこのバリアゾーンの脂を洗い流してしまいます。 さらにタンパク質までも溶解してしまうので、髪と頭皮の細胞を破壊してしまうのです。 シャンプーの化学成分が皮膚細胞に入ると、表皮をいたずらに刺激してアトピーを悪化させてしまいます。
解決するには
石けんシャンプーへの変更をします。 洗髪も洗顔も純石けんに切り替えるよう生活指導治療をすすめます。 当院では洗い方、購入について細かく指導していきます。

ATP CUEゲル

85.7%の改善効果!(クリニック内調査より)
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当クリニックで開発した軟膏「ATP CUEゲル」の使用もはじめました。

従来、アトピー性皮膚炎はアレルギー的側面(食物アレルゲン、ダニやカビといった環境アレルゲン)からのみ捉えられていましたが、現実のアトピー患者はアレルギーによる炎症とドライスキンを中心とした皮膚のバリア機能の低下という状態が同時進行しているということから、非アレルギー的要因(皮膚バリア層の喪失)およびその対策が注目されています。

アトピー患者はバリア機能の1つである皮脂が少ないのと同時に、バリア機能の2つめである角質細胞間脂質(水分を抱えたゲル状の脂質。とりわけ50%を占めるセラミド)の不足により、健康な人の肌では侵入できない巨大なタンパク質(ダニ、カビなど)が容易に体内に入り、体内の水分は外部へ放出されてしまいます。 皮膚のバリア機能喪失に大きく関わっているものに洗剤やシャンプーなどに使われている合成界面活性剤が考えられています。

そこで、ATP CUEゲルを塗布することにより角質細胞間脂質、皮脂膜を補充し体内の水分が外部へ抜けていくのを防ぎ、外部からのアレルゲンの侵入を阻止することができます。 また、問題の合成界面活性剤を使わず、ゲル基材から出来ているので安心して使用でき、症状に合わせて水などで薄めて使用できることも治療を容易にしています。 ATP CUEゲルを用いることにより、かなりの治療効果を上げています。
 

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